大阪過労死家族の会は、2026年6月6日、大阪市中央区のドーンセンターで定期総会を開催し、23人が出席しました。
総会は3部構成でおこなわれました。
(1)2025年度活動報告、同じく会計報告及び監査報告、2026年度活動計画案、世話人案が提案され、何れも承認されました。
この間、勝利・解決した闘いが紹介され、会員に花束が贈呈されました。
(2)次の3本の特別報告に学びました。
①「北村仁さんと過労死家族の会」 弁護士・岩城 穣(岩城 ゆたか)さん
2007年に亡くなられた北村仁(愛称“キタジン”さん)の事例と過労死遺族の運動に果たした功績について、北村さんのことを知らない会員に伝えたい
②「過労死事件を担当する上で、大事だと考えていること大切にしたいこと~担当した過労死事件(特に訴訟事案)を通じて~」 弁護士・上出 恭子(かみで きょうこ)さん
訴訟においては裁判官の視点を意識すること、被災者本人の仕事の大変さ・しんどさを事実に即して伝える、依頼者に一人の人間としてどう向き合うか
③「過労死遺族になって30年 ~闘いの原点と気持ちの変化~」 全国過労死を考える家族の会代表世話人・寺西笑子(てらにし えみこ)さん
遺族になって傷心の日々から、遺族のたたかいに参加し、認定基準をつくらせ、裁判にも勝利した。遺族のたたかいから、過労死のない社会の実現へ
(3)全参加者が各3分間の近況報告をおこないました。初参加や久しぶりの参加者も多く、交流を深めました。

